テニスBOXのアンバサダーを務めるテニスYouTuberぬいさんぽさんと、テニスBOX1号店のある+place ROKKO(プラス プレイス ロッコウ)中山輔代表は、実は関西学院大学庭球部の先輩後輩の間柄、互いを下の名前で呼び合う関係です。現役時代を共に過ごしたお二人に、これまでのテニス人生やテニスとの向き合い方、スキルアップ術、そして楽しみ方について伺いました。
まずお二人のテニスを始めたきっかけをお聞かせください。
僕は最初ずっとラグビーをやってたんですよ。え、意外ですか?(笑)。小学校1年から6年まで。ただちょっとチーム競技が向いていなくて(笑)。親からもそう言われたし、接触プレーも苦手でやめてしまいました。でもなにかスポーツをということで、親もしていたテニスをしだしたんです。
小学校6年生の頃、初めて大会に出たんです。それなりに運動神経もあったんで、1、2回戦くらい勝てるやろと思って出たら、のび太みたいな子に負けたんです。ボコボコにされました(笑)。それで「こんなんで終わるわけにはいかん!」と、そこから本格的にテニスをしだしました。それがきっかけですね。
運良くいいコーチにも巡り会えて、いい環境でテニスができました。幸運なことに早めに結果がついてきて、ますますテニスをやろうという気になりました。
輔はもともとテニス一家やったもんな?
そうですね。親の影響で3歳くらいで始めたんですけど、そのときのコーチに、当時のテレビ番組に出てくるチビノリダーって散々からかわれて、泣いて(笑)。絶対やらへん!と。そこからぬいさんぽさんと似てて、小学校1年から6年までサッカーをしてました。
市で優勝したりとそれなりに楽しかったんですが、5年生くらいで一緒にやっていた子たちがみんな受験で辞めてしまって。全然勝てないしつまらなくなった。親も姉もテニスをしていたし、じゃあ、やるかなと。
それで2回目くらいに出た大会で、1回戦でもちろん負けるんですよ。でも、負けた子ばかりでやるコンソレの試合で優勝できたんですよね。それが嬉しくて続けるきっかけになりました。
お二人とも、ジュニア時代は江坂の同じクラブに所属されていました。
重なってはいないんですがそうなんです。厳しかったですけど、その中に楽しさもあったんですね。褒められることが少ないけど、褒められると嬉しい。勝ったときにはちゃんと褒めてくれる。そういうところに中毒になってしまったんでしょうね(笑)。輔の時もやっぱり厳しかったやろう?
そうですね、僕もある程度結果が出始めて、そのクラブに移って随分鍛えられました。厳しかったですけど、多分ぬいさんぽさんのときよりはマシ…。ぬいさんぽさんが入られたときの上の方たちがすごく強くて厳しい環境だったと思います。
厳しくて、でもちゃんと愛がありました。ひしひしと感じてましたから。
そう、愛はめちゃくちゃありました。
自分のために勝ちたいっていうのもありましたけど、教えてもらってるコーチのためにも、なんとか勝たなっていうのはありました。負けたら、教えてもらったことが無になってしまうと思ってましたね。
それから大学で同じになって、1回生と3回生でした。第一印象は?
え、めっちゃこわかったんちゃう?(笑)
もう、大先輩ですよ。2年離れてますから、大人!ですよね。
喜怒哀楽の激しい相当な自由人でしたね(笑)。しゃべりだしたら、こわくないと思いますけど、外から見たらこわかったかもしれないですね。
テニス一筋だったお二人が、今ではテニスYouTuberであり、テニスクラブの代表です。テニスとの向き合い方はどう変わりましたか?
実は、現役の時はあんまり何も考えてなかったですよね。悪く言えば、やってるだけ。うまくなろうという感情よりも、毎日ひたすらやる感じ。
わかります! 僕もそうでした。
社会人になって、こうやってYouTubeをさせてもらって、動画で伝える立場になって変わりました。
自分のテニスの調子が良い悪いって、偶然じゃなくて、必然なんですよね。絶対何かが、理由がある。現役の時は、調子が悪くなったら、やってるうちに戻ってくるかなって思ってやってたんですけど、そうではなくて。やっぱりポイントになる部分があるので、そこを捉えることが大事だと思うようになりました。
たとえば、「面がちょっと開いてる」「テイクバックがちょっと変わってる」とかそうした部分がキーになって、調子の良し悪しが出てくるっていうのが、YouTubeをしだして明確になってきました。それを皆さんに上手く伝えられたらいいのかなと思ってます。
実際、何が良くなってうまくできたのかがわからなかったら、絶対定着しないです。定着させるためには、うまくできた理由を絶対わかってないとダメだと思います。そこで「今日は調子よかったわ~」ってだけでは、やっぱり前進がないかなと。今、動画を制作する中で、そういったところをできるだけ皆さんに気づいてもらえるようにと考えてやってます。意外に、考えてますから(笑)。
同感です。僕も現役時代はやらなきゃダメっていう思いが強くて。義務みたいな感じ。もうテニスを辞めたら何も残らん!みたいな状況だったので、ひたすら、やらなきゃダメ、やらなきゃダメでした。
だから今、僕はジュニアを教えることも多いんですが、振り返るとジュニアの頃にもっとコーチにいろいろ自分から聞きに行ったらよかったなと思いますね。全然、聞かなかったので。
一緒。僕も全然聞かなかった(笑)
同じですか(笑)。周りで聞いてる子はいたんですよ。でも僕は、全然聞くタイプじゃなくて。それで多分、ちょっと運動神経もあったりしてカバーできていた。もっと聞いて、理解してやってたらもう少し違ってたかもと思うので。その辺がちょっと…
もう1回人生やり直せるんやったら! もっと真面目にテニス取り組んだかも!(笑)
そうなんですよ(笑)。試合前もね、ちゃんと調整したりとか。
今、テニス界で活躍してるプロの方々っていうのは、そういうところから違うんだろうなって思いますね。
レッスンで一般の方々を教えてますけど、やっぱり聞きにきてくれる方は吸収が早いような気がしますしね。全然もう、何でも聞いてくれたらいいので。
そう。絶対、聞いた方がいい!
そこはテニスで大切なところだと思いますね。
フォロワーやレッスン生にはスキルアップを目指している方も多いと思います。大事なこと、必要なことはなんでしょうか?
成功体験を積み重ねることが一番大事だと思います。試合で勝つこともそうなんですけど、フォアストロークが良くなった!って自分で実感できるタイミングに出合えると、やっぱり楽しくなる。そういうところを僕は大切にしたいと思ってます。
結構、動画の中で突拍子もないようなポイントを言ったりするんですが、実践してくれた人が100人いたとして、90人にはまらなくても、10人にはまってくれれば、その10人にとっては成功体験として感じられると思うんです。万人がするべきポイントももちろんありますが、その人にしかわからないポイントっていうのも、あるんですよね。
あと僕が思うに、コーチが言うことって、ゴールはほとんどみんな一緒なんですよ。言ってる先に見えてるものは一緒。でも、そこにいたるアプローチが違うだけであって。だから「あのコーチが言ってることは違う」とかではなくて、僕にしたらすほとんどのコーチが言ってることは正しい。自分に合う合わない、ということだと思いますね。もちろん一部は間違ってる場合もありますが…(笑)。
成功体験というのは、試合結果だけでなく、普段から見つけられるものなんですね。
そうですね。あ、これうまくいった!とか。今の力を入れてないけどめっちゃ飛んだとか。
いいですね、そういうのね。
10球打って、2球うまいこといって、あとは全然うまくいかないって時こそ大事。理由がわからないと上達にはつながってこないので、うまくいった理由を明確にすることが何より大事だと思います。
そうですね。やはりフォームがきれいで、体の使い方がいい人は、まずうまくなっていきます。それって、ゆっくり振ってボールを遠くに飛ばせる人で、結果、フォームがきれいで、体をうまく使えてるんですよね。
昔、コーチを始めた頃はスイングスピードを上げる教え方もしていたんです。でも今は真逆で、子どもたちにもゆっくり振らせます。ボレーも一気にバン!と打たずに、ほぼ当てて飛ばす感覚を持たしてあげる。そこから速いボールを打とうとしたら、体の使い方のスピードを上げるだけなので。やはりそうしたフォームとか土台となる部分は大事だと思います。
一般のプレーヤーの場合、今からフォームは直せるものでしょうか?
直したいと思ってくれてたら、直ると思います。ですけど、自分の好きなようにやりたいっていうのが、心の中に10%でもあったら、僕らの言葉が跳ね返される時があるんです。ああ、今、跳ね返されたって感じます(笑)。
そうなんですよね。結構、アレンジされるんですよ(笑)。自分流にちょっと置き換えて、アレンジする感じ。そこはもう、アレンジなしで! ナチュラルにやってもらうといいと思いますね。
現在、お二人はYouTubeとレッスンと、違う立場でテニスを伝えられています。立場の違いをどう考えておられますか?
実は一番動画でバズった、きっかけとなったのが、「ダブルスの前衛の動き」の時だったんです。内容を簡単に言うと、皆さん、前衛が外めに立ってることが多いんですよね。それを一歩、内側に入ってみてと。内側に入ると、すごい世界が変わるよと(笑)。それを試して実感してくれた人が多かったのかなと思いました。
これも言うコーチと言わないコーチがいると思うんですよ。いろいろ考えて、この人には合わないから、もう少し外めに立った方がいいよね、ってわざと言ってないこともあると思います。
でもそういうところを無責任に言えるっていうのが、YouTubeのいいところなんです! 僕が何を言って、見る方でどういう風に解釈してもらってもいいんです。
スタンスが全然違いますもんね。
対面でやると、やっぱり一定の責任も出てきますから。下手にはさせられないですし、なおかつ上手くしないといけないっていうのは、対面の難しさでもあると思うんです。
僕の場合は、正直どうなろうが、知ったこっちゃない立場なので(笑)
いやいや、そう言いながらすごく考えてるでしょう。
逆にいろんなことが言える良さを生かしたい。そこが魅力でもあるから。見た人が自分に合ったものだけ拾ってもらって、自分のコーチとのレッスンに生かしてもらう…という風な使い方をしてもらえると僕は一番ありがたいなと思ってます。
やっぱりコーチには責任がついてくるやろう?
責任はむちゃくちゃありますね。だからかなりうまいジュニアが入ってきたら、教えたいって思いもあるし、その分、不安もすごくあります。壊してしまったらどうしようというか。
俺にはできない、ジュニアとかもう、絶対やりたくないですね(笑)。
僕には水主勝さん、藤井渉さんという二人の恩師がいるんですけど、振り返ってもやっぱりコーチってすごく大事。コーチとの出会いがすべてっていう部分がありますよね。僕はこのお二方に出会えてほんとに幸運でした。
僕もほんとに今でも尊敬の念しかないです。運が良かったと思います。コーチによってまずテニスのやる気が変わりますよね。
水主さんと藤井さんは実績も兼ね備えた名コーチなのはもちろんなんですが、実績とか関係なく、自分に合ってるコーチはモチベーションを引き出してくれます。そういうことを考えると、ぼくはほんとに輔みたいに、ジュニアをいっぱい教えることは…出来ないです! こわい! 責任が。輔はなんか苦悩ってあるの?
あります、あります。めちゃくちゃあります。この一言を言ったら、崩れていくかもしれないし、すごく良くなるかもしれないし。これはどうしようか…みたいなのはありますね。それを言う言わないで変わりますから。
僕がジュニアの親御さんたちに言いたいことは、コーチも相当悩んでるよと。ジュニアは将来どうなるかはわからない、その一言で人生変わるかもしれない。いい方に転ぶ子もいれば、悪い方に転ぶ子もいる。そういう点では、やっぱりYouTubeは違いますね。ほんまにもう言いっぱなし(笑)。
いえいえ、フォロワー約7万人ですから影響力は大きいです!
お二人が直接、対面で教えるときはどんなことを心がけているのでしょうか?
たとえば、両手のバックで全然ボールが飛ばない人って結構いるんですよ。明らかにスタートから面が下向いて、カシャンカシャンみたいな。一生懸命振ってても飛んでない。そういう人には、「面をまっすぐにしてください」って言っても、その人にとっては、それがおそらく面がまっすぐなんですよね。
だから、「左の手の平を空向けて打ってみてください」みたいな真逆なことを言って修正するっていうのはよくやります。でないと、その人の感覚では「もう、やってる」感覚なので。反対の方から攻めていくみたいな(笑)。大げさにしてもらって、ちょうどいい感じになじんでいくことはあります。
なるほど。面を下向けてっていっても、結構、ほかの体の動きのところにトリガーがあったりするんで、そこを見つけるのも大事かな。面を下に向けるとして、手首をグッと前に出したら下に倒れない人もいるんで。僕はそういう、その人にとってのトリガーをしっかりと引いてあげないとダメかなっていう気はいつもしてます。
たくさん見てるコーチはやっぱりシンプルに的確なアドバイスができると思いますね。
だからYou Tubeよりも断然、コーチの方が大変です。僕はもう言ってるだけですから(笑)。僕の場合は実際教えながらネタ作りをしてる。対面で教える時は最初に言うんですよ、「皆さんは僕のモルモットですから」って(笑)。
テニスを始めた方、これから始めたいと思っている方へ、テニスの楽しみ方のアドバイスをお願いします。
これまた、現役のときと今と全然違いますからね。
全然ちゃう…現役のとき、全然楽しくなかった…。
(笑)僕も全然楽しくなかった。オフの時でも練習してる子、いたじゃないですか。
全然もう…したくもなかった。コートにも入りたくない(笑)。
でもね、やっぱり社会人になって、テニス楽しいなって思うようになりました。テニスを通して、これは技術的なところではないですけど、いろんな人と話ししたり、食事したり。こうして輔とも20年ぶりにつながったしね。
もちろんテニスには、勝ち負けもめちゃめちゃ重要。勝ったら楽しいし、負けたら悔しいし。楽しい負けと、楽しくない負けもあると思いますしね。だから勝負の部分ではいろいろ難しい部分もありますけど、やっぱりテニスやってて、こうして輪が広がっていって、本当にそこが楽しいですよね。
YouTubeもやらせてもらって。テニスコート歩いてたら、「ぬいさんぽさん!」(注・高い声で)って声かけられて(笑)。
いやほんと、すごいですよね!
今もう、風きって歩いてるから(笑)。動画1本あげて、これだけの人に見てもらって、コメントもらったり声をかけられたりっていうのは、やっぱりモチベにつながってくるんで、すごくやりがいを感じてますね。
モチベーションはずっと下がってないんですか?
全然大丈夫ですね。モチベは十分、十二分にあります(笑)。再生回数が回る時期とか回らない時期とかってあるんですよ。その再生回数が回らない時期に頑張らなくなったら終わるなと思ってるんで。テニスと一緒で、調子が悪い時期にモチベを下げてしまったら、それこそ終わってしまう。再生回数が伸びてないときこそ、いろいろ考えてやっていくべきやなと思ってます。
テニスもめちゃくちゃ負けず嫌いですもんね。YouTubeも負けたない、みたいな感じなんですね。
僕がテニスの楽しさを感じたのは、現役のとき。たとえば大会で優勝すると、1回も負けないというのがたまらないんですよね、その快感が(笑)。ぬいさんぽさんの風をきって歩くじゃないですけど、試合後もすごかったとか、しゃべりかけられて、もう会場にずっといときたいみたいな(笑)。なので一般の方も、いろんな大会があるので、それこそ「ぬいさんぽカップ」(注・ぬいさんぽさん主催のテニス大会)とか出て、そういう経験をしてほしいと思いますね。
試合出るのはいいこと! モチベーションが変わる。試合が何か月後にあるってなるとモチべ上がるし、保てる。ちょっと億劫な気持ちがわいてくるのはわかりますけど、そこは勇気を持って、ポン!とエントリーしてみてほしいですね。特に経験が浅い人はね。
テニスは子どもから大人まで楽しめるスポーツ。もっとテニス人口を増やしていきたいですね。
YouTuber目線で話をすると、今はスタテニさん(注・スターテニスアカデミー テニスレッスン系で日本最大級のYouTubeチャンネル)とか、テニス界のトップの方々からいろいろ発信する場ができたっていうのは大きいことだと思います。僕ももっともっと頑張りたいところですけど、僕が頑張ったところで微々たる力なので。裾野を広げていくためにはスタテニさんのような大きな発信力が大切だと思います。
あとは難しいけど、テニスって長くやってる人が多いからか、どちらかというと熱狂的な通なファンが多くて、逆にミーハー的なファンが少なすぎるなって。もっとその辺が増えたらいいかなと思いますね。たとえば錦織選手が活躍してたときはミーハーなファンも増えた気がします。
テニスファンっていうより、錦織圭ファンみたいな感じで増えてましたよね。そういう入り口も全然いいと思います。
そう。それでテニスを始めて、楽しめるように。難しいけど、うまい人でもそうでない人でも楽しめるシステムがあればいいかな。
そうですね、テニスを始めたい、スクール行くのは難しいし億劫だけど、YouTube見てちょっとやってみるっていうのでも、全然変わってくると思います。
そう、そこで「テニスBOX」の登場なんです。テニスって、少し敷居が高いかなって気がしてるんですよ。道具もそろえるとなると高い。だから、もっとポップな感じで、最初は道具も備えつけで、遊び感覚でトライできるもので全然いい。ハードル下げていくのも必要かなと。そういう意味でも「テニスBOX」みたいな気軽にできるものが増えたらいいと思いますね。
ちなみに「テニスBOX」の名前の由来はカラオケボックスなんです。テニスBOXの代表者曰く、カラオケって当初はスナックやラウンジステージ等の大人の世界で楽しまれた娯楽だったそうで、そこにカラオケボックスが登場してから、お酒を飲まない人はもちろん、老若男女、そして子どもたちも家族一緒になって楽しめる空間になって、全国各地に普及したとのこと。まさに「テニスBOX」も、多くの方に楽しんでもらえる空間になったらいいよね。
さすがアンバサダー! 誰もが楽しめる空間っていいですね。僕がプラスプレイスロッコウを始めたきっかけにもつながります。僕はテニスだけではなくて、テニスに+(プラス)があって段々と人が来てくれて、そこにテニスもあるよというような場所にしたかったんです。たとえば家族で遊びに来て、それがきっかけでテニスをちょっと始めて…という形で広がっていってくれたらいいなと思います。
ここはカフェもあるし。今日は雨やけどテラスは晴れたら、めっちゃいいからね!
ありがとうございます! テニス、楽しいスポーツですからね。いろんなきっかけで始めて、楽しんでもらえたらありがたいなと思います。
20年というブランクを感じさせない、軽快なトークが続くお二人。テニスを伝える立場は違いますが、言葉の端々に尽きないテニス愛が伝わってきます。
YouTubeから、テニスクラブから、そしてテニスBOXから、皆さんも奥深いテニスの世界に一歩踏み込んで、もっと楽しんでみませんか。
YouTubeの動画は、こちらからご覧いただけます。
関西学院大学庭球部卒業。2019年よりテニスの実況配信をスタート。笑いあり涙ありの動画は見て楽しく、かつ、実践的で役立つと話題を集め、チャンネル登録者数7万人超の人気テニス動画に。最近はさまざまなコラボ企画、テニスレッスンイベントやテニス大会・ぬいさんぽカップも主催。2024年4月より「テニスBOX」アンバサダーに就任。
ジュニア時代から兵庫大会や関西大会、全国大会などで優勝を経験。関西学院大学庭球部の主将を務める。2012年よりテニススクールを運営し子どもからシニアまで幅広い年齢層向けのレッスンを行う。プロテニスプレーヤー錦織圭選手の義兄にあたりチームとして帯同経験もある。2023年4月より+place ROKKOをオープン。神戸市テニス協会理事。